忙しい中で自分の時間を確保するためには

1. はじめに

 こんにちは!流助です。皆さんは今より時間があれば、「運動」、「勉強」、「副業」ができるのに。。。。とお感じになられることはありませんか?自分も現在外資系IT企業で営業をしているため、よく感じる時があります。(ときには自分に負けて継続ができないことも多々。。。)

 しかし、現在朝の「筋トレ」や「読書」の習慣を1ヶ月以上継続ができており、なんとなく時間の折り合いの付け方やモチベーションの保ち方について見えて来たような気がするため、ここ1ヶ月での気づきをお伝えできればと思います!!

1-1. 働き方ながらは本当に難しい

 不意に飛んでくる依頼、日々行わなければならないタスク、追わなければならないタスク、家に帰れば家事や育児などなど、、、なすべきことをこなしていけばすっかり夜になっていることは皆さんもよくご経験があるのではないでしょうか?

1-2. 仕事以外の時間を作る理由と目的

 一方で、自分の思い描く理想の生活や自分というものも皆さんあるかと思います。しかし、それを目指すには現実的に自分が今置かれている状況の中で日々目標に向けて時間を捻出し「継続」を行い少しずつでも、一歩ずつ近づいて行くしかないです。そこで現在自分が上記の通り、日々の中で実践をしているやり方をお伝えできればと思います。

2. 時間の捻出方法 

2-1. 朝の時間を有効活用する

 まずは、「朝の時間を有効活用する」です。現在自分はジムに行くこととブログの執筆を基本的に仕事前に行っております。これは早起きをすることで「体力のあるうち」、「集中力のある朝」、「仕事の連絡が来る前」に時間を作れることで実現が可能になり、自分がやりたいことに100%集中ができる状態を作ることができるからです。今もこの記事は妻が起きていない朝の時間に作成しています。

2-2. 寝る時間を固定化する

 そして自分の必要な睡眠時間(仕事や考えが捗るには何時間必要化?)を考え、朝早起きして作業や運動をするためには、何時までには寝ないといけないか?逆算し、その時間を死守できるようにかんがえます。

2-3. 効率的な仕事術 

 また、時間を作るにはあわせて自分の生活のベースを築く仕事の時間を最短で終え、成果を残すために仕事術を考えなければなりません。この際には日々の仕事以外を含むタスクを緊急度と重要度の4象限に分けて、緊急で重要(ほとんどの方が仕事)→緊急だけど、そこまで重要でない(すぐに終わらせる)→重要だけど緊急でない(一番時間を割く)→緊急でも重要でもない(なるべく削る)の順に取り掛かることを意識して時間配分を決めます。そうしたら自分の仕事を仕組み化、例えば反復作業をエクセルのマクロで片付けられないか?などと形化、つまり定性的な手順や営業であれば話し方をなるべく固定化・改善することで緊急×重要に属する仕事を効率的に捌けるようにしていくのが良いと考えます。

3. 自己実現と副業の両立

3-1. 自己投資の重要性

 次になぜ自己投資が必要か?自分なりの考えをお伝えします。日頃営業として同じ仕事をしている中で、アウトプットできる(人に話せる、資料を作れるなど)の内容は”理解し、知っている内容”でありは”どれだけその知識を顧客に話し、反応を得られたか?”による物だと常々感じて居ます。つまり、自分が理解して、準備できる以上のことは成果物としては出てこないということです。

 これは自転車の乗り方に例えるとYouTubeで自転車の乗り方を見て知っているが、自転車にいきなり乗れるか?という事に近く、知識だけでなくトライアンドエラーを踏まなければ自分のスキルにならないという良い例かと思います。

 よって自分の中に内省化できたスキルにするために、日頃からの自己投資(インプット)の総量を増やし、その知識を使える事象へチャレンジし続けることを自分も意識しています。

3-2. 副業の選び方と始め方

 では、チャレンジする場を増やすとなった場合、社会人であれば自分はまず副業をおすすめしたいです。なぜならいきなり、やりたいことで独立・専念をしてしまうと大きなリスクになりかねませんし、スキルになるまでには一定の時間と労力が必要だからです。Wii(やりたいこと) Can(できること)Must(すべきこと)のフレームワークというものがあり、ここで言うWill×Canのかけ合わせから始めることが重要です。言い換えるとMust(仕事)は効率的に最小時間で求められるアウトプットを出し、Can(仕事や他のことで培ったスキル)でWill(今後やりたいこと)に類することを行うのが良いと考えます。

4. 具体的な時間管理術

4-1. スケジュールの作成

 次にスケジュール術についてお話します。何をするにも時間は必要です。だからこそMustを最小限にして、Willを増やすにはスケジュール術が欠かせません。ここで重要なのは「時間を区切る」、「仕組み化・型化」だと考えます。まず時間を区切るに関しては”締め切り効果”と言うものがあり、わかりやすく言うと夏休みの宿題の前日に明日までに間に合わせようと言う減少と同様です。これにより決められた時間内でやり切ろうと言う意識になります。ただ、この場合自分で時間を区切る必要があるので、自分はGoogle Calendarを用いて、1時間や30分毎に予定を記載、2分前、10分前にアラームを鳴らすことで良い意味での焦りを作るように意識しています。

 また次に仕組み化・型化ですが、これは仕事や家事で自動化を図れる部分は自動化する、自分の反復作業では話し方や手順を決めてそれ通りに行うようにすることを意識しています。自動化の例えとしては、仕事ではITサービスの中でワークフローを自動化できる仕組みはないか?仕事をリマインドしてくれる仕組みはないか?を探し利用する。家事であれば乾燥機洗濯機やロボット掃除機の導入などがこれに当たります。次に型化の例えとしては仕事においては仕事であれば、作業手順書を作ってそれ通りに間違いなくやるようにする、トークスクリプトを作ってそれ通りに話す、家事であれば掃除の際には水場のトイレ→台所→風呂を洗ったあとに掃除機をかけるなど、判断に迷いをなくすルーティンを決めることが重要です。

 上記の2つを行うことで、Willの時間を最大化するための時間管理を行うことができます。

5. 忙しい日々でも続けられるモチベーション維持の方法

5-1. 目標設定と定期的な見直し

 最後に逆算をするということの重要性について記載をします。言わずもがな、何かを行うときには目標を決めてスタートしたほうが良いです。また単に目標を決めるのではなく、なるべく定量的に図れる数値にすべきです。例えばダイエットをするではなく、3ヶ月以内に8kg痩せるなどです。これを意識することで、それを達成するためには日頃のカロリーはどのぐらいに制限すべきか?など具体的に施策を考えることができます。

 また事をうまく運ぶ際には定期的な振り返りも重要です。上記の例であれば3ヶ月に差し掛かる1日前に1kgしか痩せて居なければ残りの日数で痩せるのは無理になるように、日毎・週ごと・月ごとに進捗がどうか?進捗が悪ければ、いつどこでどのぐらい取り返さなければならないのか?を具体的に意識することで方向修正を容易にし、Goalまでの指標を得ることができるからです。

5-2. 成功事例から学ぶ

6. まとめ

6-1. 忙しいからこそ時間や仕事の仕方に工夫を

 以上、継続をするためのコツを上記でご紹介をしました。簡単に言うと、目標を決めて、決められた時間に決められた手順で、Mustを最小限に、Willの時間を最大限にして、日々振り返りを行うということが重要だと考えています。無論時には自分に負ける時もありますが、その時は「5分」だけでもその事をやってみる事を意識して、とにかく途切れさせないことを意識しています。

 自分もまだまだ発展途上なので、ぜひ皆さんからの意見や質問、ご要望等を頂きながら切磋琢磨しあえたら幸いです!

 ではまた次回のブログで!

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